アイコール優秀な人材の採用と育成は株式会社アイコールにとって重要な企業戦略です。設立9年目の当社のネームバリューはまだまだ低いのが現状です。そこで「アイコールの事をもっと理解して貰いたい」。皆さんの目指す就職先と「比較検討できる為の情報を提供したい」という一心からこのページを企画しました。この趣旨で就職活動を経験した当社社員に登場して貰い、皆さんの目線で再現しています。
終身雇用制の崩壊、社会保障の不透明感、勝ち組み・負け組みの分離が鮮明になり始めた2010年就職戦線。「自分の未来は自分で切り開く」。当社はそんな未来志向旺盛な若い力と共に、成長できる企業でありたいと心から願っています。

内定者がアイコールに決めた理由

'08.1月セミナー あのころのボク
ニ浪で入学したため
とにかく内定をと
余裕のない日々でした

 理系、それも工学系ではなく数理系の場合、就職先はまず教員、次いで金融関連が多くなります。
 僕は入学するのに2年も寄り道して、親にかなりの負担をかけましたから、就活はかなりシビアに考えていました。第一志望は高校教師でしたが、不採用のときも考えて、企業への就活も平行し、内定をもらったらそのとき考えようと思っていたのです。まわりからは焦っていたように見られていたかもしれません。
 はじめは大変でした。スーツを着るのも、ネクタイを締めるのも、教育実習のとき以来ですし、理系に対するイメージがあるのか、セミナーでは「プログラミングのバイトをしてたか?」とか「パソコンのスキルは高いんだろうね」とか言われて、冷や汗をかきっぱなしでした。レポートも手書きで提出していたなんて、とても言えませんよ。
 ただ、アイコールだけが、ちょっとちがった対応でしてね。「数理科だったら、思考力や創造力に自信があるのでしょう」と言われ、ドキッとしました。生意気ですが、自信の有無はともかく、それらを学んできたと思っていましたから……。

'08.3月トップ面接 心を決めた一言
「自分を分析できなきゃ、
  何も始まりませんよ」
と言われて決心しました

 最終面接までいって、内定をいただいた企業もいくつかありましたが、結果的にアイコールで働きたいと思ったのは、社長面接でのひと言でした。
 さっきも言ったように、企業の望む理系学生と自分自身との間のギャップを感じていましたから、率直に「パソコンのスキルは決して高くないし、IT系、ベンチャー系企業が自分に向いているかどうかもわかりません」と申しました。
 すると社長に「新しいことをするのは好きですか?」とたずねられました。未来志向と聞いてましたので、まずいかなあと思ったのですが、「新しいものにチャレンジするより、今あるものを大事にするという発想が自分には強いようです。なかなか新しいものには手を出さない性格かもしれません」と、思ったままのことを答えました。
 社長はウンウンとうなずき、「そこまで自分を分析できるのはすばらしい。自分を分析できなきゃ、なにも始まりませんよ」と言われました。このひと言で、アイコール入社を決めたのです。

「ビジネスマンの基礎を十分に学んでください」

 IT企業、ベンチャー企業全般へのイメージには、どこか浮ついたものを感じていたのですが、アイコールは社是として「報告、連絡、相談」という基本中の基本を研修で学ばせる。「お客様第一」であり、品質管理、納期厳守などという、あたりまえのことをあたりまえに掲げる、こんなお話も印象的でした。
 古い言い方になりますが、みんなで力を合わせて仕事をする、アイコールという企業を育んでいくという姿勢は魅力的にうつったのです。
 「パソコンのスキルアップなんて、3、4カ月もあればできます。IT企業だからって、特別視しないでください。企業はつまるところ“人”です。ビジネスマンとしての基礎は、どんな企業でも同じですから、十分に学んでください」と最後におっしゃった社長のお言葉には、心の底からうなずかされました。

'08.12月 そして今──
自分の特性をどのように活かし
どのように形にしていくか
期待感でいっぱいです

 数理科学科で学んだ微分・積分がそのまま企業で応用できるとは考えていません。ただ、数字というきわめて抽象的な概念を扱う中で、私自身が学んだ、なにが問題なのかを発見する推察力、その問題のどこがいけないのか、または、どうすればよいのか、なにか他に可能性はないのかという分析能力は、生かせるのではないかと考えています。
 そのためには、ものごとをこれまでとはまったくちがう視点で見ることも必要になってくるでしょう。
 アイコールに入社するということは、新しい世界が広がると、私はとらえています。その未知の世界で、これまでとちがった自分自身がさまざまなキャリアを重ねていく、どのようになるのかまではわかりませんが、少なくとも一歩踏み出した、その実感には強いものがあります。


CASE1・商学部
CASE2・工学部