Webプッシュシステムとは？特徴や料金などのサービスの違い

Webプッシュシステムとは？

Webサイトからユーザーのブラウザに直接お知らせや、更新情報を届けることができるサービスです。

サイトを開いた時のポップアップ表示やプッシュ通知、メールとの連動などでユーザーに興味を持ってもらい、今までより多くのユーザーを獲得できるようになります。

Webプッシュシステム4種比較

Push7

1. 絵文字・画像対応のWebプッシュ通知：メッセージを自由に表現可能。
2. スケジュール指定配信：配信日時を予め登録しておくことで、指定した日時に自動配信が可能。
3. WordPress/RSSでの自動配信：WordPressプラグインも公式提供。
   WordPress：サイトの作成やブログの作成などができる無料のソフトウェア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RSS：ニュースやブログなど各種のwebサイトの更新情報を配信するための技術
4. 本質的な分析ダッシュボード：送信数や開封率だけでなく、開封後の遷移まで計測可能。
5. ABテスト：同一セグメントにメッセージを出し分け、日々のPDCAを高速に回し続けることが可能。
6. セグメント配信：会員IDやユーザーの行動を連携し最適な配信を実現可能。
7. API連携：webプッシュ通知の運用を完全自動化したり、運用工数をさらに下げることが可能。
8. 他ソリューションとの連携：配信結果はcsv形式でダウンロード可能。

Webプッシュ通知の配信通数をもとにした料金体系になります。料金については、個人の場合は月0円からご利用できるプランがあります。企業の場合はお問合せください。

URL：Push7

PUSHCODE

1. ステージに合わせた料金プラン：FREEプランとPREMIUMプランがある。
2. プッシュ通知の良し悪しが一目瞭然：分かりやすい管理画面で、プッシュ通知の最適化を簡単に実現。
3. スケジュール配信：時間指定して配信する予約配信機能、定期配信の予約も可能。
4. 自動パラメータ連携：プッシュ通知設定ごとに必要なパラメータを遷移URLに自動的につけることが可能。
5. 通知A/Bテスト：プッシュ通知のクリエイティブのABテスト機能。
6. 配信レポート：日ごと・月ごと。プッシュ通知や通知許可のレポートも充実。
7. ブラウザ別配信：PC・スマホやブラウザを区別して配信可能。
8. 絵文字・画像対応：メッセージを自由に表現することが可能。
9. 通知設定API連携：ユーザー1人1人に合わせた配信など、自由度の高い配信設定が可能。

URL：PUSHCODE

COINs

1. 各種プッシュ通知配信：すべてのPush配信方式に対応しており、配信数の上限なし。
2. タグマネージャー連携：Yahoo!タグマネージャー、Googleタグマネージャーとの連携により、タグの配信が可能。
3. スケジュール配信：日時や期間の指定、即時配信、繰り返し配信、定期配信などで自動配信が可能。
4. 効果測定：配信数、表示数、クリック数をキャンペーンごとやサイトごと、期間別で確認可能。
5. 複数登録：複数のサイトの登録や複数の配信管理者の設定が可能。
6. API利用：元々利用しているシステムとの連携が可能。
7. 独自ドメイン：オリジナルのドメインでプッシュ通知配信が可能。
8. ロック画面での通知：Androidのロック画面でポップアップ通知が可能。

ブラウザプッシュでは登録数(オプトイン数)をベースにしたプラン、サイトプッシュではPV数をベースにしたプランです。初期費用は基本的に不要ですが、各プランに関してはお問合せください。

URL：COINs

mBaaS

1. プッシュ通知：IOS/Androidに対して、プッシュ通知を配信する機能。管理画面からテキストを入力するだけで、簡単に行える。
2. 会員管理・認証：アプリ内の会員を管理。各会員のデータに対してアクセス制限をかけたり、グループを作成したりすることが可能。
3. SNS連携：ログイン認証機能を瞬時にアプリへ導入することが可能。OAuth認証情報を利用すれば、アプリ内で各SNSのデータへのアクセスも可能。
4. データストア：データを保存・共有することができるデータベース機能。データやクラス単位でアクセス制限をかけられる。
5. ファイルストア：様々な種類のファイルを保存することができるストレージ機能。ACLでのアクセス制限を設定することが可能。
6. 位置情報検索：GPS機能などを利用した位置情報を保存・管理する機能。複雑な演算処理を簡単に行える。
7. スクリプト：サーバーサイドにスクリプトを設置できる機能。管理画面じゃら、もしくはAPI経由で、スクリプトの実行が可能です。

有料プラン限定機能

1. アラート機能：各プラン上限、APNs証明書の有効期限が近付いた際にアラートメールを送信する機能。
2. テクニカルサポート：技術面で質問にお答えするサービス。
3. コラボレート：他部署や社外の開発者のアカウントへ権限を付与でき、複数人でのアプリ管理が可能になる機能。
4. SLA設定：ニフクラ mobile backendの品質を保証する制度。
5. データストアへのインデックス設定：データストア機能において任意にインデックスを設定することができる機能。

Basic・Expert・カスタマイズのプラン体系があります。

URL：mBaaS

まとめ

サイトの認知率の改善やお知らせ・更新情報などを簡単に通知できるなど、今回ご紹介したもののほかにも、プッシュシステムには多種多様なサービスがあります。